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助成金を活用することで得られる恩恵とは
経営者様であれば「助成金を上手く活用したい」とお考えになると思います。助成金を活用したいとお考えの際は、ぜひ社会保険労務士へご相談ください。なお、助成金を活用することで得られる恩恵としては以下のものが挙げられます。
◯ 返済の必要がない
助成金によって受けられる恩恵は様々ですが、一番大きいのは「返済義務がない」という点です。公的融資等と違って助成金には返済義務がありませんので、返済リスクを背負うことなく経営資金を調達することができます。
返済義務が設けられていない理由は「雇用保険料」が財源となっているためです。もちろん、助成金を活用するためには一定の要件を満たさなければなりませんが、それを考慮しても「返済義務がない」のは大きなメリットではないでしょうか。
◯ 社会的信用の向上
助成金の審査を通過できたということは、国に認められたということなので、対外的な信用度が高まります。これによって、他の助成金制度や公的融資を受ける際に有利になるほか、取引先からの評価も向上します。企業活動において「信用」は非常に大切なものです。助成金を活用することによって、経営に必要な資金が確保できるほか信用の確保にも繋がるのです。
◯ 経営の基盤を強化できる
助成金の受給が認められるためには、労働基準法をはじめとする各種関係諸法令に違反していないことが求められるほか、様々な支給要件を満たさなければなりません。この要件を満たす過程で就業規則や社内ルールの整備を行うことで、経営基盤の強化に繋がります。その結果、従業員のモチベーション向上に繋がり、業績の向上や人事労務に関わるコストの削減に繋がることも予測されます。
このように、助成金を活用することによって様々な恩恵を得ることができます。自分の会社に合った助成金を活用したいとお考えの経営者様は、ぜひ社会保険労務士にご相談ください。
あま市にあるスター労務総合事務所では、名古屋を中心に人事・労務の問題解決、就業規則の活用指導を行っております。助成金の申請や各種手続きのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。